Esenthel Engineを試してみてるんですけども。 - とりあえず、モデルを読み込んでみる。
続きあるかわからんとかいいながら、通勤中に「そうだ、okashiのひとがモデル作ってたから、それもらって読み込んでみたらいいんじゃね?」と思いたちまして、さっそく頼んでモデルもらってきました。
ここで、okashiのひとって誰よ?ってことでおおざっぱに紹介しておきますが、同僚で艦これおもしろいよって言葉に反応して始めたら、そのままモデリングの勉強を始めて、MMDで動かすようになったあげく、会社にある3Dプリンタ用のぺたんこ島風を作り始め、着色しなくちゃという周りの声をうけてエアブラシまで買っちゃったという人です。
モデリング始めてスロット麻雀物語の風上三姉妹三女のあやかをモデリング。
その後、なにやってるのかと思ったら、今回読み込みに使わせてもらっているモデルを一生懸命作ってました。
衝動って大事なんですね。
それはそれとして、豊富なTutorialがあるけどそちらをちょこちょこと見ながら、自分のやりたいことをまとめてますので、多少読みづらかったらすいません。
Esenthel Editorを起動します。
プロジェクト一覧が出ますので、New Projectを選んで名前を付けます。
プロジェクトができたら、Openを押してプロジェクトを開きます。
実にきれいな状態です。なーんもない。
次、左側の白いところで右クリックして、New Objectを選びます。
画像は省略しますが、「Rename Element」にはオブジェクトの名前をいれます。
できるだけ、わかりやすくするためにも入れておいたほうがいいので、今回は「Zekamashi」にしました。
Zekamashiをダブルクリックすると青基調のすてきな画面がでましたので、今回使うDirect Xファイル(.x)を青い領域にドラッグ&ドロップしました。
なにをどういう形式でimportするのか聞かれましたので、「Import and replace object」でいっかーと思ってこいつを選びました。インポートして、オブジェクトを置換なので空オブジェクトと置換してもらえばいいやということで。
ほかにも子オブジェクト、アニメーション、衣服/鎧と種類はありますので、後々試そうと思います。
ここまでではまったのは、どうやったらエディタ開けるんだよ!でした。
デフォルトではコードエディタが開きますから、よけいです。オブジェクトとかで右クリックしたらなんかメニューは出るけど、エディタを開くなんて項目はありません。シングルクリックは選択するだけ。残るはダブルクリック。
ダブルクリックしたら、なんとかなったんで、Esenthel Engineでは困ったらダブルクリックしようと思いました。
さて、読み込みが終わるとこんな画面になります。
なんか黒いのが出た。足見える。この足は…。
Controlっていうところから、Arrowsを選んでおくと画面左側にある6個のボタンでカメラ位置を変えることができます。マウスのホイールはズームIN/OUTなので、ちょっと全体像が見えるように調整しました。
モデルを回転させるのは画面左上のFRONTと書いてある四角をドラッグします。
黒いままじゃダメなんで、ちょっと調整していきます。
左側のリストからZekamashiを選ぶと緑の●がたくさん出てきます。これがこのオブジェクトに含まれているテクスチャリストです。
1つずつダブルクリックしていくと右側にそのテクスチャの内容がColor/Alphaの位置に表示されます。
Colorはテクスチャそのものが表示されていますが、その上の表示が黒いままなので、なんで?と思っていたんですが、ここでRed/Green/Blueをそれぞれ1.000に調節。
すると、あの特徴的なニーソが出てきました。これだけでいいんじゃないか、これ。
ってわけにもいかないので、ちょこちょこと調整していきます。
調整が終わったモデルがこちら。
うん、まずは読み込み方がわかったので今日はこの辺で。島風がまわってるよ。
あんま速くは回らないですけど。