Pebble SDKみたび
解凍するところまでできたので、次はサンプルを動かす。
と思ってたら、まだなんだって。
toolchainいれろだって。
まだインストール終わってなかった。
・ライブラリのプリコンパイル用に必要なライブラリをインストール
事前準備として、homebrewの出番。
brew install libmpc
インストールが終わったら、/usr/local/libにlibmpcがあるか調べて、入ってれば成功。なければ、ふりだしに戻る。
・ARM用toolchainのインストールをする
MacOSのバージョンごとに入れるファイルが違うみたいなので、説明文読んで自分が持っているOS用のやつをダウンロードして展開する。
うちは、新しいヤツだと思うので10.8用を落としてきた。どっちかわかんない人は、画面左上のリンゴマークをクリックして、このMacについて。
pebble-devにいることにしてどうやって解凍するかというと
tar zxf ../Downloads/arm-cs-tools-osx-10.x-yyyy-mm-dd.tar.bz2
これで、arm-cs-toolsフォルダがあればちゃんとインストールされてる。
その代わり、使うためにはPATH通さないとダメなので、.profileとか.bashrcとかそういうところのPATHにarm-cs-tools/binを追加する
PATH=$PATH:$HOME/pebble-dev/arm-cs-tools/bin
とかなんとか。うまくいってるか試すには arm-none-eabi-gcc --versionでダラダラとタイトルとか出てくるのを見る。
もうインストール終わりかと思ったら、まだまだ続くらしい。めんどくさくなってきた。
python 2.7が入ってるかを確認。 python --version
もう入ってたので続けて、いろいろいれる
sudo easy_install pip
cd pebbple-dev/Pebble/
pip install --user -r sdk/requirement
ここまで終わったら、
エラーが出なければ、正しくimport できてるということなので必要な環境が揃ったことになるらしい。
It's time to build a watch face from source code!
だってさ。
そしたら、~/pebble-dev/Pebble/sdkに移動する。
./waf configure
./waf build
これで、一番初歩的なwatch faceがビルドできる。
これをpebbleに転送するためには、ペアリングしたiPhoneとかAndroid端末を使う。
wafしたフォルダで python のHTTPサーバーを起動する。
python -m SimpleHTTPServer 8000
ポート番号は別になんでもいいと思う。
そして、端末側から http://[ビルドしたPCのIPアドレス]:8000 へアクセス。
/buildの中にあるsdk.pbwを選ぶ。
pebbleアプリが「このファイルにはmaliciousななんたらかんたら」って聞いてくるから、OKする。たぶん、untrusted appliをインストールするかのチェックをいれておけば、こういう質問はされないと思う。
あとは、pebbleのwatch faceの選択でDigitalWatchを選ぶとシンプルな時計が出てくるので、今日の作業終了。