GIADA NI-R3188とWindowsマシンをつなぐ
やっと時間が取れまして、買ってから100円ショップでケース用の箱買ってきてケース加工した以外はずっとほったらかしていたNI-R3188とWindowsPCをつないでふつーのスマートフォンと同じような開発環境にしてみました。
Android 4.2搭載のNano-ITXマザーが登場 - AKIBA PC Hotline!
ここで紹介されているNano-ITXマザーのAndroid機でして、何ができるかといえば、HDMIでディスプレイにつないで、USBにキーボードやマウスをつなげば、Android4.2.2が載ったデスクトップPCみたいなことができるというものです。
このボードにはUSB2.0ポートが3つありまして、デフォルトでUSBHost接続ができるようになっています。ただ、PCとつなぐ場合は、これでは困るのでJ4という黄色いジャンパスイッチをつなぎかえて、後ろの2ポートの下側をOTGポートとして利用します。
これは、USB-Aなのでつなぐのに一工夫しないとダメかということで
株式会社エスエスエーサービスが出している SUAM-MCFというmicroUSBメス-USB Aオスの変換コネクタを使いました。これで、スマートフォンと同じようにUSB A-microUSBのケーブルを使いまわせます。
ADBドライバはGoogle純正のドライバが使えます。DEVICE IDは以下の通りで認識してくれました。
; GIADA NI-R3188
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_2207&PID_0010
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_2207&PID_0010&MI_01
VID_2207とPID_0010でだいじょぶそうです。機種によっては違う可能性があるので、デバイスマネージャで確認することをお勧めします。
とりあえず、EclipseでテストプロジェクトをRun Asで動かせたので次は前に作っていたプログラムなどが動くかどうかを試したり、Unityとかあの辺で動くかどうかを確認しようと思います。
あと、ODROID-U3の話も書かないと。