1.ダンジョン/マップデータ
今回は、マップエディタで作ったマップデータを複数組み合わせることでダンジョンを作ります。まずは上下だけ連結しましょう。
地図のように上方向を違う地図にくっつけてやれば、広い大地を作ることもできるのですが、最初からそこまでやろうとすると絶対に挫折しそうだし、やめておきます。
1つのマップの大きさは16x16エリア、1エリアは16進数1バイト分を文字列にして連結したもので格納します。
このマップデータにIDをつけてお互いにIDを参照するようにすれば、マップを連結してマップ間移動もできるようになります。
不定形でつなげれば、例えば大陸のようなものも表現できます。あと家の中に入るとかそういう処理ですね。
こんな感じ。
フィールド | 種別 | その他 | 内容 |
DBMAPID | BIGINT | AUTO INCREMENT/PRIMARY KEY | データごとに一意のID |
DBMAPDATA | TEXT | - | 実際のマップデータ |
DBMAPLINKU | BIGINT | - | リンク先 |
DBMAPLINKD | BIGINT | - | リンク先 |
MAPLINKU/Dが、連結するマップ同士のIDです。
連結することによる不都合などは、マップ作ってる人が考えることということでこのくらいでいいでしょう。